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小児歯科
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小さなお子さまの治療でもっとも大切なことは、「恐怖心を与えないこと」と当院では考えています。
そのため、一人一人の様子を見ながら、その子どもさんにあった診療を 考えて治療計画をたてます。
永久歯での健康な咬み合わせのために、乳歯の適切な治療は大切です。
歯医者さんが子どもたちにとって「楽しくなる所」「うれしくなる所」を目指しています。
キッズコーナーも用意しています。
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 診療室(個室です)
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 待合室にあるキッズスペース
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赤ちゃんが生まれる前から歯の配慮をお薦めします
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私たち人間の歯はお母さんのお腹中にいるときから、その基盤がつくり始められています。
母子共に歯の健康を維持するために、妊娠期にカルシウム、リン酸、ビタミンA、C、D、E
の摂取に心がけましょう。もちろん、お母さんの口腔内を整えることも大切です。
虫歯や歯周病の母親の口から、幼児の口腔内に菌を増殖させてしまう、
そんなリスクから赤ちゃんを守るためにも、歯の健康チェックをして下さい。
そして、赤ちゃんが誕生して育歯の大切な時期を迎えます。
5か月を過ぎる頃くらいから、体温より少し低いお湯で湿らせた
柔らかいガーゼなどで、赤ちゃんの口の中を優しく拭ってください。
6か月くらいになると、歯が生え始めてきますので、
歯から歯の周りを同様にやさしく拭うようにしていきます。
赤ちゃんの口腔内はとてもデリケートですので、注意してください。
歯の隙間の汚れなどがあった場合も強く擦らずに、歯先に向かって
汚れをはじきだすように、柔らかいブラシで綺麗にします。
こうして、乳幼児期の口腔内を清潔に保っていきます。
歯が生えそろってきたら、フッ素と定期検診に来られると良いでしょう。
3歳になるころには、乳歯が20本全て生えているお子さんも
多くなってきますが、3〜6ヵ月くらいの個人差がありますので
心配することはありません。
生えた歯を1本1本丁寧にブラッシングをして、
虫歯の始まりや、歯並びの状態を確認してください。
そして、お子さんの成長とともに、歯の咬み合わせが気になり始めます。
4歳、5歳の咬み合せは、それまでの咬み合せが継承されることが多く、
6歳以降は永久歯の生え方によって、
咬み合せが大きく変わってしまうことがあります。
第一臼歯が一番先に生え、順序良く左右対称に歯が生えて、
奥歯の上下の咬み合わせがきれいに整えば、
7歳には咬み合わせの位置が決定することもありますが、
歯の生え方で個人個人差が出てまいります。
そのため、歯の状態を定期的に歯科医院で検診をされて、
お一人お一人の状態をしっかりと把握することが大切です。
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大丈夫ですか?正しく噛めないとトラブルが起こります。
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・虫歯になりやすい
・歯周病になりやすい
・口が渇きやすい
(ドライマウスになることがあります)
・免疫力が低下する
・歯並びが乱れる
・咬み合わせが乱れる
・顔の形が変形する
・発音が悪くなる
・口腔週間が起こる
(口呼吸や舌かみなど)
・集中力が低下する
・運動能力が低下する
このような症状がでる前に、気になることがありましたら
鎌ヶ谷ファミリー歯科ににお気軽にご相談ください。
大切な子どもさんの歯をしっかりと守ってまいりましょう。
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